当初ここを日記として使う予定はなかったのですが、せっかくなので現在に至るまでの簡単な記録を残しておこうと思います。
私が法律プラスキャラのツイッターアカウントをフォローした正確なきっかけは覚えていないのですが、一時期学術たんにハマってツイートを見ていた時期がありましてその流れではあったと思います。法学たんもフォローしてたからその辺りで知ったのかも。
法律のことは何も知らないけどアイコンの絵柄が好きでフォローしたのをよく覚えています。初めて見たときは憲法のbio*1 を見ててっきり商業漫画のシリーズか何かだと思ったのも今は昔。
ちなみに現在把握している、自分が法律プラスに言及した一番古いものがこちら。
当時から充分ハマる素質があったことを窺わせるつぶやきで私は好きです(自画自賛)
法律プラスの刑訴にドンと落ちる端緒となったのが2016年の年賀絵。巫女さんの赤い袴な
んてつけさせるから…!というのはさておき、前年末くらいからちょこちょこサイトにお邪魔するようになっていた私*2 に転機が訪れました。
法学ロジスティクスに落ちたのは同年七月。もっと前から支部で「法律擬人化」タグから存在自体は知っていたのですが、このときサイトを覗いて裁判所構成法を発見してまっさかさまだったのを覚えています。推しを見つけたが最後二度とあとには引き返せない……
そして生まれて初めてコミケに行ったのが2016年夏。
評論情報のある三日目、この二つの創作のためだけに行きました。本当に。いや現地でもいろいろ(評論情報エリアを)見て回って買ったりしましたが。ただ私は本来人ごみが苦手というか、人の多い場所をかき分けて進むのが苦手ですぐ疲れてしまうので、すぐ引き上げて帰ったと思います。むしろ今でもそう。
法ロジを知ったのは夏コミ前で作者の水知さんとも一度はやりとりしていましたが、片道フォローでどんな認識をされているか分からなかったので現地で挨拶はせず、後から「前に質問した者ですが新刊買いました」とリプライを送っていました。
二回目の参戦がその年の冬。
確かこのときは評論情報とデジタル(その他)*3 がどちらも三日目で、タイミングよくゆうゆさんが新譜を出してくれて( https://gjallarhorn-yuuyu.tumblr.com/ )喜々として買いに行きました。こんなことがあったので以降ずっと「評論情報とデジタル(その他)同日にしてくれ~~~~~」と念仏のように言っています。そりゃみんな行きたいジャンルはまとまって欲しいに決まってる。
法擬の方は羊図書館さんだけ参加。裁判所構成法がかわいくて膝から崩れ落ちてました。帝国憲法の前でボケる構成法……君ボケもやるのかそうか……
三回目の参戦が2017年夏。
三度目とあってある程度こういうものか、というのが分かってきた頃合い。このときも羊図書館さんだけ参加で、初めてスケブをお願いするというドキドキ体験をしました。しかし手紙を渡したかどうか忘れてしまって(差し入れすら初参加で大林さんに図書カード渡したことしか覚えてない)今年書くときにかなり悩む羽目に。
冬の参戦はいろいろ忙しかったので自然消滅的になしになりました。お盆はまだしも年末年始(しかも大晦日)に出かけるのはなかなかつらい。
そして四回目が今年の夏でした。
ここで私は、「どちらとも挨拶をする状態でお二人が一度に参加されるの初めてだ……!!!」と気付いたわけです。しかもスペースが隣。これが私としては大事件でした。初めて行ったときはどちらもいらしたけど羊図書館さんには挨拶しなかったし……(お誕生日席で隣が『大嘘判例八百選』のサイ太さんだったのを何故か覚えている)
結果的にはTLでもだいぶ話題になった(私も話題にした)通りめちゃくちゃ人が多くてそんなこと気にしている余裕は微塵もありませんでしたが。むしろそれで良かった気さえする。
数日前に急遽参加を決めた一日目(例によって音楽CD目当て)は人が少なくてかなり移動しやすく、カガリ鳥さんに突撃して話をするときなんて特に心の準備に時間がかかった(今度からはゆうゆさんにも手紙を書こうと思いました)のですが、人ごみでうかうかしていられない状態だと勢いで突っ込むより他になくなるのだなあ。
法擬の新刊は、法ロジの方は再録集で中身はどれも既に読んだものだったので懐かしく読み返した感じですが、一冊の本の中に裁判所構成法と治罪法がいるだけで幸せいっぱいですどうもありがとうございました。法プラは刑訴がめちゃくちゃに贔屓されててこれだから……これだから……!!!!(個人の感想です)
蛇足1 この調子だと法律プラスの作者さんとはコミケでお会いするたびにDMを投げ合うのが恒例になりそうでなんだか嬉しい。いやだって毎回言いたいことがたくさんあるから……そういうものを描いてくださるから……
蛇足2 私の知る限りかなり狭い世界で同じ擬人化をされているので、本当は、本当はお二人に少しでも親交があったならこれほど楽しい嬉しいことはないという我侭はひそかにあったのですが、それぞれご自身に合った環境で活動されることが何より一番なので、私にできるのは応援して推しをかわいがることくらいなのだなあと思います。
*1 https://twitter.com/kenpo_plus 参照。
*2 当時LL(Legal Love)ページを見て「大審院って何…?」と思っていたのが今思うと信じられない。そいつ、未来のお前の刑訴と並ぶレベルの推しやぞ…!
*3 いわゆるオリジナルの同人音楽CDを出すジャンルだと認識しています
Comments