今日は小杉放菴記念日光美術館目当てに日光へ行ってきました。
確か初めてだったような気がするのですが（あやふや）、行きやすくて広すぎずふらっと観に寄れる感じで良かったです。例によって図録やら何やら買いすぎて懐がピンチになったのは内緒。上りの道路がめちゃくちゃ混んでて電車で来てよかった。
今回の企画展示と何も関係ないのだけど、百人一首が描かれた盃ともふ鳥のポストカードがめっちゃお気に入り。もふ鳥。←謎のこだわり
買ってから気付いたのですが盃の柄は四季で四種類あって、桜っぽいのと月っぽいので迷って（なぜここで気付かなかったのか）月もとい秋の句にしました。
秋はいいぞ（庾信推し並感）
展示されていた作品の中では麻田辨自「潮騒」と木下義謙「みすずの貯水池」が特に好きでした。潮騒という題であの画面。遠くで波の音が聞こえてくるような不思議な感覚に囚われたのと、後者は光のおき方と水面に惹かれました。
日光街道の坂を歩いて下ってから駅隣のカフェ明治の館で一休みして帰るのが恒例で、今日は洋梨のタルトとタピオカが入った杏仁ドリンク（と揚げ湯葉まんじゅう）。
ついでに帰りがけにとった写真いろいろ。神橋にも行きました。
お昼は前回来た時と同じあさやレストハウスのゆば弁当。
日光より那須がいい！などと宣っていた子どものころから湯葉は大好きで、気になる食事処がたくさんあるので次来たときは別のお店にチャレンジしたいです。
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